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たましん地域文化財団

『多摩のあゆみ』第192号を発行しました


特集「多摩と地震


 日本は世界有数の地震大国として有名です。令和改元から早5年、この間に日向灘、山形県沖、福島県沖、千葉県東方沖、宮城県沖、青森県東方沖、石川県能登地方、苫小牧沖の各地でM6.0以上の地震が13回も発生しています。日本全国で暮らす人々にとって「地震」は避けて通れない大きな課題と言えます。

 本特集では、古代・中世の武蔵国および近世・近代の多摩地域という各時代を生きた人々が大地震にどう向き合ってきたのか。そして、近い将来の発生が懸念されている「首都直下地震」は多摩地域で生活する人々にどのような影響を及ぼすのか。多摩地域の過去、現在、未来にわたっての地震活動を取り上げています。




     木村 克朗「場・影 ’92-11」

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