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たましん地域文化財団

『多摩のあゆみ』第183号を発行しました



特集「多摩の銭湯」


1960年代、多摩地域には280軒余りの銭湯がありました。高度経済成長で人口が急増したため、街中には多くの銭湯があって、人びとは1日の汗を流すために通いました。社寺風の豪華な建築、高い天井、浴室壁の富士山のペンキ絵などは、昭和初期に生まれた東京特有のスタイルです。研究論考とご店主の手記を掲載しました。







     折笠勝之「張子とバラ」

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